このページは新Ver手順です.

過去のコースや別のコースの内容をすべてコピーする手順です.コピー先コースで,コピー元を選択してコピーをします.

コンテンツを追加したいコースに移動する

LMSのメニュー「コース」で,作業したいコースをクリックします.
※コピー元となるコースではなく,コピー先のコースを選択してください.

STEP
1

他のコースからコピーする

1.「+コンテンツを追加」をクリックします.

2.「コンテンツのコピー」をクリックします.

3.コピーしたいコース名横のチェックボックスにチェックを入れます.

4.「コピーを開始」をクリックします.

STEP
2

コピーされた内容を確認する

コピー元コースの内容が1つのフォルダにまとまった状態でコピーされます.
クリックするとフォルダが展開します.

フォルダの階層構造が3階層以上あるコースをコピーした場合,最終階層が4階層目となるように階層構造が変更されます.

関連するマニュアル

  • 教材を別フォルダに移動したい

コピーできなかった情報があると例外レポートが出ます.

例外レポートが表示されなかった場合は,この手順は不要です.

1.「例外の表示」をクリックして例外レポートを確認します.

例外レポートは,コースコンテンツ表示エリア右上の 3点リーダー から「コースタスクとログ」を開くことでいつでも見返すことが可能です.

2.それぞれのレポートをクリックして内容を確認します.

3.下の表を参考に,レポートの内容に該当する設定を確認します.

例外レポート参照表
紹介する例外レポートは一部であり,他にも様々なレポートが出力されます.
下記の例外レポートはとくに作業が必要となるものについてリストアップしています.

例外レポートの例文次にするべき対応
サポートされていない問題タイプは削除されました。テスト内の問題が削除されています.確認して必要に応じて違う質問タイプで問題を再作成してください.
※削除される質問タイプ:評価/リッカート,並び替え,質問文作成,ファイル提出
サポートされていないテストオプションは削除されました。新バージョンにないテストのオプション設定が削除されています.テストの「アセスメントの設定」にてオプションを確認してください.
一部の設定が変更された可能性があるので、アセスメント結果の設定を確認してください。テスト結果やフィードバック表示の設定が変更されています.テストの「アセスメントの設定」内,「アセスメント結果」を確認してください.
サポートされていない課題オプションは削除されました。課題のオプションで新バージョンにない設定が削除されています.「課題の設定」を確認してください.
※旧Ver「成績の表示」に関するレポートの可能性が高いです.新Verは成績を学生に非表示にすることができません.
課題を非表示にしない限り、課題の成績を非表示にすることはできません。この成績は学生に公開されています。公開条件が設定されていた場合,「リリース条件」に同設定が引き継がれ「学生に表示」状態となります.「リリース条件」の設定を確認してください.
現在、代理採点はサポートされていないため、削除されました。課題の「代理採点」は旧Verと新Verで設定が異なります.
自己/相互アセスメントはサポートされていないため、削除されました。自己評価/相互評価課題は廃止されました.課題の「相互レビュー」設定を利用して再作成してください.
STEP
3

従来のバージョンのコースから新バージョンのコースへコピーすると,廃止された機能や設定等は削除されます.必ず内容を確認してください.